憲次くんと呼んではいけないのかもしれない。
なぜなら作家だから、でも今回は許してもらい、
憲次くんと呼ばせていたく事にする。
憲次君の生活スタイルは楽しそうだ、時間の許す限り寝ている、ひげ武者でいた時があった、そのスタイルで寝ているのかと思うと若い熊が寝ているみたいだ、想像してしまう。しかし、憲次君は頭を休めているんだと明言していた。  いいな〜、・・・それで食べれるのは。

そんな環境はななか持ち合わせる事が出来ない、ところが最近変身したようだ、何度か訪ねてみたが、なんだか毎日毎日鉄をたたいているといっていた。納期の前日は忙しい、今まで余裕があったのにアイデアを熟成させていた為、その日しかな〜い、状態。でも、必ず、楽しくやっているだろう。

新人として研鑚を忘れていない、未知への冒険の姿は美しい。誰もが時間とともに慣れあってしまう、これが問題なのだろう。憲次君の目の輝きにはこの事を忘れない光がある。何か面白いモノを限りなく作りつづける事でしよう。なんでも作るてづくりで ちいさなgallery jobannu の永遠のテーマには、なくてはならない「憲次君」です。
プレスモノは、形はしているが楽しめない、困った曲がりの取っ手は楽しめる。しかし、売っていない、そこがてづくりの持つ、自分だけのモノへの世界の始まりですね。
限りなく限りなくこだわるあなたの為の、 
iron craft man kenji wada